突然の激痛!痛風とはなぜ起こる?意外な原因と尿酸値を下げる最新対処法
突然の激痛!痛風とはなぜ起こる?意外な原因と尿酸値を下げる最新対処法について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。
夜中に激痛発作に襲われた場合、パニックにならず適切な応急処置をとることが痛みの増幅を防ぐ鉄則です。痛風発作の激痛対処法として、まず行うべきは「患部の冷却と安静」です。アイスノンや氷嚢をタオルで包み、患部を冷やして局所の血流を抑えることで、炎症の拡大を食い止めます。
ここで絶対にやってはいけないNG行動が2つあります。1つ目は「患部を温めること(入浴やマッサージ)」で、血行が促進されて白血球の活動が活性化し、激痛が劇的に悪化します。2つ目は「発作の最中に尿酸降下薬を飲み始めること」です。血中尿酸値が急激に乱高下すると、関節の結晶がさらに崩壊して発作が長期化・重症化するリスクがあります。
医薬品の活用においては、痛風薬コルヒチンが極めて重要な役割を果たします。コルヒチンは白血球の遊走を抑える特効薬ですが、最大の特徴は「発症前兆期の服用でしか真価を発揮しない」という点です。患部がムズムズ、ピリピリする前兆を感じた段階で1錠服用すると、本格的な激痛発作を未然にブロックできます。すでに激痛がピークに達してしまった段階では、コルヒチンではなく「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)」を短期間高用量で使用して痛みを力づくで鎮静させる治療が標準となります。