インコのメガバクテリア症を見逃すな!初期症状と完治への治療法・予防策
インコのメガバクテリア症を見逃すな!初期症状と完治への治療法・予防策に関する注目トピックをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。
Q1:メガバクテリアは人間や他のペット(犬・猫)にも感染しますか?
A1:メガバクテリア(Macrorhabdus ornithogaster)は鳥類特有の真菌であり、人や犬、猫などの哺乳類に感染することはありません。人獣共通感染症ではないため飼い主自身の健康被害を心配する必要はありませんが、他の飼育鳥には容易に感染するため、鳥同士の接触や器具の共有には厳重な隔離措置が必要です。
Q2:糞便検査で「菌が見つからなかった」と言われましたが、安心しても良いですか?
A2:1回の陰性判定だけで完全に安心することはできません。メガバクテリアは胃の粘膜深くに潜んでいることがあり、便中に排出されるタイミングに波があるためです。特に治療中や初期診断時は、1〜2週間ほど間隔を空けて合計2〜3回の糞便検査を行い、連続して陰性が確認されて初めて「寛解・完治」と判断されます。
Q3:先住鳥がいるケージに新しいインコをお迎えする際、どのような手順を踏むべきですか?
A3:新しいインコをお迎えした際は、すぐに同室や同一ケージに入れず、最低でも2週間〜1ヶ月間は別の部屋で隔離飼育を行ってください。その期間中に必ず小鳥専門の動物病院で糞便検査を含む健康診断を受け、メガバクテリアをはじめとする感染症の陰性を確認してから対面させるのが鉄則です。