2018年癌治療学会の真相!免疫革命と現在のがん医療を変えた転換点
2018年癌治療学会の真相!免疫革命と現在のがん医療を変えた転換点に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。
学術集会開催日程として2018年10月18日から20日の3日間にわたり開催された第56回大会は、開幕直前の10月1日に本庶佑・京都大学特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞が決定した直後という、これ以上ないタイミングでスタートしました。日本癌学会関連ニュースでも連日トップで報じられ、社会的な注目度が最高潮に達する中での開催です。
会場となったパシフィコ横浜のメインホールは、立ち見が出るほどの超満員を記録しました。従来の手術・抗がん剤・放射線治療という「3大治療」の枠組みに、第4の柱として「がん免疫療法」が完全に加わった瞬間を共有しようと、腫瘍内科医や外科医のみならず、薬剤師や看護師までが熱心にメモを取る光景が印象的でした。