松方弘樹の死因となった病気とは?壮絶な闘病と最期の真相を追跡
松方弘樹の死因となった病気とは?壮絶な闘病と最期の真相を追跡とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を整理してお届けします。
入院後、松方さんは大量の抗がん剤を点滴投与するメトトレキサート療法を受け、一時期は脳内の腫瘍が目に見えて縮小するなど、順調な回復の兆しを見せていました。関係者によれば、病室でもリハビリに励み、大好物のマグロ料理を口にするなど、復帰への情熱を燃やし続けていたといいます。
ところが、2016年8月から秋口にかけて、過酷な抗がん剤治療による免疫力低下と血管への負荷が重なり、不運にも脳梗塞を併発。この合併症が決定的な打撃となりました。脳の血流が滞ったことで言語機能や運動機能に深刻な障害が残り、会話を交わすことすら困難な寝たきりの状態へと追い込まれてしまったのです。
年が明けた2017年1月中旬、容態は一気に悪化します。実弟であり俳優の目黒祐樹氏が後に開いた記者会見で明かした「最期の様子」は、多くのファンの涙を誘いました。
「兄貴の手を握りしめ、『兄貴、頑張れよ』と耳元で叫びました。すると、意識が朦朧としているはずの兄貴が、私の手をギュッと力強く握り返してくれたんです。あの手の温もりと力強さには、最後まで生き抜こうとする凄まじい役者魂を感じました」(目黒祐樹氏の会見証言より)
2017年1月21日午後5時26分、東京都内の病院で、長年連れ添ったパートナーや近親者に見守られながら、松方弘樹さんは静かに74年の生涯に幕を下ろしました。