佐藤二朗の妻の素顔とは?毒舌エピソードと8年愛を支えた家族の絆
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現在でこそ主役から名脇役までオファーが絶えないトップ俳優となった佐藤二朗ですが、そのブレイクへの道のりは決して平坦ではありませんでした。大学卒業後、一度は一般企業(リクルート関連会社)に就職するもわずか1日で退職し、役者の道を志したものの、20代から30代前半にかけては長い極貧時代を過ごしました。
妻との出会いは、佐藤二朗が20代半ばだった1990年代半ば、演劇のワークショップおよび劇団のオーディション会場でした。互いに表現の世界に身を置いていた時期に出会い、意気投合して交際へ発展。そこから結婚に至るまでには約8年という長い交際期間を要しています。
当時の佐藤二朗は、俳優としての仕事がほとんどなく、強迫性障害や将来への激しい不安に苛まれていました。手記や過去のロングインタビューでも「先の見えない暗闇の中で、自分を見捨てずに横にいてくれたのが妻だった」と述懐しています。定職に就かずアルバイトで食いつなぐ売れない役者を、妻は過剰に甘やかすことも見捨てることもなく、淡々と、しかし絶対的な味方として見守り続けました。
そして、演劇ユニット「ちからわざ」の活動やドラマ『TRICK』『ケータイ刑事』などの端役で徐々に名が知られ始めた2003年、34歳の時に正式に婚姻届を提出。まさに酸いも甘いも噛み分けた8年間の下積みが、ふたりの揺るぎない絆の土台となっています。