突然の右わき腹の痛み!盲腸・胆石・結石の見分け方と危険なサイン

突然の右わき腹の痛み!盲腸・胆石・結石の見分け方と危険なサインの注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

右わき腹の痛みの原因を特定する上で、最初に確認すべきなのは「痛みの発生スピード」と「痛む位置の推移」です。激しい痛みが突然始まったのか、それとも数日前から鈍い痛みが続いているのかによって、想定される疾患の緊急度は劇的に変わります。

特に注意が必要なのが、虫垂炎(盲腸)の初期症状です。発症初期には「みぞおち周辺の不快感や胃痛」として現れ、半日から1日ほどかけて次第に右下腹部へと痛みが移動してくるという典型的な経過をたどります。微熱や軽い吐き気を伴うことも多く、単なる胃腸炎と勘違いして発見が遅れるケースが後を絶ちません。

また、食後数時間以内に右肋骨の下あたりが締め付けられるように痛む場合、胆嚢炎や胆石による発作が強く疑われます。胆汁を分泌する胆嚢の出口に結石が詰まることで強い炎症を起こし、黄疸や高熱へ発展するリスクを孕んでいます。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest