加味逍遙散の効果とは?更年期のイライラ改善や副作用・飲み方を徹底解説
加味逍遙散の効果とは?更年期のイライラ改善や副作用・飲み方を徹底解説の真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。
加味逍遙散は優れた名方ですが、万能薬ではありません。心身の不調を安全かつ効率的に打破するため、以下の判断基準を参考に自身の状態を照合してください。
加味逍遙散が明確に向いている人の条件
- 体力が中等度以下で、夕方になると疲れ果ててしまう方
- 怒りっぽさや情緒不安定、突然の涙もろさなど精神症状の振れ幅が大きい方
- 上半身はカーッと熱く汗が出るのに、足先は冷える「冷えのぼせ」を自覚している方
- 夕方から夜間にかけて頭痛、肩こり、めまい、不眠が悪化しやすい方
服用に慎重になるべき・見直しが必要な人の条件
- 極めて胃腸が弱く、冷たいものを飲食するとすぐに下痢を起こす方(※胃腸を温める方剤が優先される場合があります)
- のぼせや熱感が一切なく、全身が芯から冷え切っている「完全な冷え性・貧血体質」の方(※当帰芍薬散などが適応)
- すでに甘草を含む複数の漢方製剤(抑肝散や芍薬甘草湯など)を併用している方