小数点第一位とはどこ?四捨五入・切り捨ての計算とExcel術を解説
小数点第一位とはどこ?四捨五入・切り捨ての計算とExcel術を解説について押さえておきたい 事実を分かりやすく解説いたします。
表計算ソフトでのデータ集計では、見た目の表示だけを変える「表示形式」と、実際の数値を丸める「ROUND関数」の使い分けが重要になります。
リボンの「小数点以下の表示桁数を減らす」ボタンを使うと見た目上は四捨五入されますが、セル内部には元の端数が残ったままです。そのため、合計値(SUM)を計算した際に「見た目の数字を足した合計と合わない」というトラブルの原因になります。正確な端数処理を行うには関数を用います。
■ 代表的な関数の記述例
対象のセルがA1(値:12.36)の場合:
・四捨五入して第一位まで残す:=ROUND(A1, 1) → 結果「12.4」
・切り捨てて第一位まで残す:=ROUNDDOWN(A1, 1) → 結果「12.3」
・切り上げて第一位まで残す:=ROUNDUP(A1, 1) → 結果「12.4」
関数の第2引数(桁数)に「1」を指定すると「小数点第一位まで残す」処理になります。もし「第一位を四捨五入して整数にしたい」場合は、桁数に「0」を指定します(例:=ROUND(A1, 0) → 12)。