7月の英語略称は「Jul. 」で正解?省略しない理由とピリオドの罠
7月の英語略称は「Jul. 」で正解?省略しない理由とピリオドの罠の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
結論から述べると、7月の英語短縮形として「Jul.」を用いること自体は文法的な誤りではない。辞書や学習参考書にも掲載されており、一般的なメモやラフな箇条書きで意味が通じない事態に陥る心配はない。
しかし、メディアの編集デスクや国際法務、外資系企業の現場では、「7月を短縮して書くこと」自体が敬遠される場面が少なくない。その背景には、極めて実務的かつ論理的な理由が存在する。そもそも7月の英語表記は「July」であり、スペル書き方を確認してもわずか4文字しかない。7月英語読み方も「ジュライ(/dʒuːˈlaɪ/)」と明快で、単語自体が極めて短い構造を持っている。
ここで冷徹に文字数を計算してみてほしい。「July」を短縮して「Jul.」と書いた場合、アルファベット3文字に省略符号であるピリオドが加わる。つまり、「July」も「Jul.」もまったく同じ4文字を消費しているのだ。1文字もスペースを節約できていないにもかかわらず、わざわざピリオドを打って省略形にする行為は、タイピングの手間を増やすだけで合理性がない。これが、英語圏の実務家たちが「7月はそのままJulyと書けばよい」と判断する最大の根拠である。