Psvitaの充電が遅い原因とは?劇的に改善する復活手順と対処法
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PS Vitaには有機ELディスプレイを搭載した初期型(PCH-1000シリーズ)と、薄型・軽量化された後期型(PCH-2000シリーズ)が存在し、充電に関する仕様は根本的に異なります。トラブルを解決するためには、まず手元のモデルに合致した給電規格を正しく把握しなければなりません。
ソニーが定めたPS Vita 純正ACアダプター規格は「5V / 1.5A(7.5W)」出力です。この基準を満たしていれば、バッテリー残量がゼロの状態から満充電までのPS Vita 充電時間目安は約2時間40分とされています。しかし、使用している充電器がこの基準を下回っていると、満充電までに5時間〜8時間以上を要する事態に陥ります。
初期型のPCH-1000における充電器代用を検討する際は、独自のマルチユース端子が最大の障壁となります。市販のUSB充電器を流用する場合、一般的なスマートフォン用アダプターではVita側が専用端子のピンアサインを認識できず、「通電マークすら出ない」事態が頻発します。サードパーティ製の変換アダプターや専用充電に対応したケーブルを正しく選択しなければ、安定した急速充電は望めません。
一方、後期型のPCH-2000は汎用的なマイクロUSB充電を採用しているため、一見すると代用が容易に思えます。しかし、近年の高出力なUSB PD(Power Delivery)対応充電器やType-C to Micro USBの変則ケーブルを接続した場合、給電規格のネゴシエーション(通信)が成立せず、本体が一切給電を受け付けないトラブルが頻発しています。最も確実なのは、5V / 1.5A〜2.4A出力に対応した従来型のUSB Type-Aポート搭載充電器と、データ通信・高出力給電の両方に対応した高品質なMicro USBケーブルを組み合わせることです。