パッションフルーツの育て方完全攻略!実がならない原因と多収穫の秘訣
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パッションフルーツ栽培の成否は、春先の苗の選び方と植え付け環境の設計で7割が決まります。流通する品種には、自家受粉しやすく耐寒性も比較的高い「赤紫系(ルビースターなど)」と、果実が大きく香り高いが他家受粉を必要とする「黄色系」、その交配種があります。日本の一般家庭で育てる場合は、1株でも結実する赤紫系(自家結実性品種)の接木苗を選ぶのが鉄則です。
苗を選ぶ際は、節間が詰まっていて茎が太く、葉の緑色が濃い個体を見極めましょう。害虫(ハダニやカイガラムシ)の痕跡がなく、新芽に勢いがあるものが優良株の証です。4月下旬〜5月中旬の暖かくなった時期が植え付けのベストタイミングとなります。
鉢植えにする場合、底石をしっかり敷いて水はけを確保します。根詰まりを起こした株は翌年の花つきが極端に落ちるため、成長期にあたる毎年または隔年の植え替えが健康を維持する鍵となります。