食洗機の時間が長い真相と電気代を抑える時短術を徹底解説

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食洗機の所要時間は、設置タイプ(卓上型かビルトイン型か)やメーカーの設計思想によって大きく変動します。国内主要メーカーのパナソニックやリンナイ、海外製ハイエンドの代表格であるミーレの公称値および実測データを比較・整理しました。

メーカー・設置タイプ標準コース運転時間(目安)スピード/短縮コース編集部の見解・特徴パナソニック(卓上型・レギュラー)
NP-TZシリーズ等約80分〜105分
(洗浄約35分+乾燥約45分)約29分〜35分
(乾燥なし)賃貸にも置ける卓上食洗機の所要時間目安として基準となる性能。ナノイーX搭載モデルは除菌保持力も優秀。パナソニック(ビルトイン深型)
9/10シリーズ約90分〜120分
(おまかせ・標準)約30分
(スピーディコース)センサー制御(エコナビ)により汚れや室温に応じて運転時間を最大約15〜20分自動短縮する機能が秀逸。リンナイ(ビルトイン・フロントオープン)
RSW-F402C等約90分〜115分
(リンナイ食洗機の標準コース時間)約40分〜45分
(お急ぎコース)上下2段カゴで大容量。ヒーター乾燥の効率が良く、ファミリー層向けの標準的な処理スピードを誇る。ミーレ(海外製60cm大容量)
G7000シリーズ等約150分〜180分
(ECO・オートプログラム)約58分
(QuickPowerWash)ミーレ食洗機の洗浄時間は標準で2時間半超と長いが、予熱乾燥と自動ドアオープンで電気代を抑え、1日分をまとめて一括洗浄する思想。

国内シェア首位を走るパナソニックの食洗機運転時間は、洗浄約30〜40分、すすぎ約20分、ヒーター温風乾燥約30〜45分という構成が標準的です。一方でミーレなどの海外製ビルトイン食洗機は、ヒーターによる強制送風乾燥を行わず「高温すすぎの余熱」を利用して乾かすため、標準コースの総時間は約2時間30分〜3時間と長めに設計されています。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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