赤ちゃん返りはなぜ起きる?時期別の対処法とNg対応を徹底解説
赤ちゃん返りはなぜ起きる?時期別の対処法とNg対応を徹底解説についての真相をお届けします。
睡眠不足や家事・育児のマルチタスクで追い詰められていると、子どもの退行行動に対して感情的に反応してしまいがちです。しかし、以下の4つの対応は子どもの不安を増幅させ、赤ちゃん返りをさらに長期化・深刻化させる原因になります。
1. 「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と我慢を強いる
上の子は生まれた順序によって自動的にお兄ちゃん・お姉ちゃんになりますが、内面は昨日と何も変わらない幼い子どもです。上の立場であることを理由に我慢を強いると、「お兄ちゃんになったせいで愛されなくなった」と下の子に対する敵対心を強めてしまいます。
2. 「赤ちゃんになっちゃったの?恥ずかしいよ」とからかう・突き放す
プライドが芽生え始めている3歳・4歳児に対し、退行行動をからかったり恥じ入らせたりする態度は、自尊心を深く傷つけます。子どもは恥ずかしさからますます意固地になり、より過激な行動で親の気を引こうとします。
3. 癇癪に対して怒鳴りつける・罰を与える
退行行動の根本は恐怖と不安です。恐怖に対して怒りや罰(部屋から締め出す、おやつを抜きにするなど)で応じると、子どもの脳内ではストレスホルモン(コルチゾール)が分泌され続け、安心感を得られないまま情緒不安定が慢性化します。
4. すべての要求を親一人で背負い込み、完璧に対応しようとする
上の子の要望をすべて完璧に叶えようとすると、親側が確実に燃え尽きます。親の疲弊とイライラは非言語的なプレッシャーとして子どもに伝播し、悪循環を生み出します。まずは親自身の休息を最優先にし、家事の手を抜くことや周囲のサポートを頼ることが不可欠です。