ロシアW杯日本代表の奇跡とロストフの14秒!激闘の真相と現在

ロシアW杯日本代表の奇跡とロストフの14秒!激闘の真相と現在の最新情報をお届けします。最新トレンドが満載です。

決勝トーナメント1回戦、相手はエデン・アザールやケヴィン・デ・ブライネ、ロメル・ルカクらタレントを擁する優勝候補筆頭の「赤い悪魔」ベルギー代表でした。世界中がベルギーの一方的な展開を予想する中、日本代表は世界を震撼させるプレーを披露します。

後半3分、柴崎岳の針の穴を通すような絶妙なスルーパスから原口元気が電光石火の先制ゴールを奪取。さらにその4分後には、乾貴士がペナルティエリア外から無回転のミドルシュートをゴール右隅へ突き刺し、世界ランク3位を相手に衝撃の2点リードを奪いました。

しかし、ここからベルギーが誇る個の力と高さが猛威を振るいます。フェライニやシャドリといった長身アタッカーを投入され、後半24分のヴェルトンゲンのヘディング、同29分のフェライニのゴールで瞬く間に2-2の同点に追いつかれました。

そして迎えたアディショナルタイム(90+4分)、伝説となった「ロストフの14秒」の真相へと至ります。

日本が得た左CK。本田圭佑が直接狙った鋭いボールはGKクルトワにキャッチされます。ここからベルギーのカウンターが発動しました。クルトワのスローイングからデ・ブライネが一気に中央を高速ドリブルで突破。右サイドへ展開されたボールを、中央のルカクが自らは触れずにスルーする完璧な囮となり、最後は逆サイドを駆け上がってきたシャドリが冷静に流し込みました。

クルトワの手をボールが離れてからネットを揺らすまで、わずか14秒。日本が延長戦ではなく「90分で勝ち切る」ことを選択して人数をかけた攻撃の裏で、世界の最高峰が繰り出した無駄のない高速トランジション。この14秒間には、判断の速度、走力、フィジカル、戦術眼のすべてにおける「世界トップとの微差」が凝縮されており、後にドキュメンタリーや戦術本で徹底検証される歴史的場面となりました。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest