キムタクドラマ最高視聴率の歴代1位は?全盛期の社会現象と全記録
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木村拓哉が主演を務めた膨大な連続ドラマの中で、歴代最高視聴率の単話記録を保持しているのは、2000年1月期にTBS系「東芝日曜劇場」枠で放送された『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』です。その最終回(第11話)世帯視聴率は41.3%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録し、瞬間最高視聴率は47.1%という異次元の数値に達しました。
本作は、木村拓哉演じる腕はあるが不器用な美容師・沖島柊二と、常盤貴子演じる難病で車椅子生活を送る図書館司書・町田杏子の切ない純愛を描いたヒューマンドラマです。脚本を手掛けた北川悦吏子氏の繊細な心理描写と、木村拓哉が醸し出す飾らないリアリティが完璧な化学反応を起こし、日曜夜の全国のお茶の間を涙で包み込みました。
このビューティフルライフ 最終回視聴率の41.3%という記録は、ビデオリサーチ歴代ドラマ視聴率ランキングにおいても、昭和の名作『積木くずし』(1983年・45.3%)や『半沢直樹』第1期最終回(2013年・42.2%)と並び、民放テレビドラマ史上の歴代トップクラスとして鎮座しています。
一方で、「最高視聴率」という言葉には「単話最高」と「全話平均」という2つの評価軸が存在します。全話の平均値で歴代頂点に君臨しているのは、2001年1月期にフジテレビ系「月9」枠で放送された『HERO』(第1期)です。全11話の平均視聴率は34.3%を叩き出し、さらにHERO 全話30%超え 記録(最低視聴率でも第2話・第3話の32.7%)という前人未到の偉業を達成しました。
まさに、瞬間的な感情の爆発力で40%の壁を突破した『ビューティフルライフ』と、1クールを通して驚異的な高出力を維持し続けた『HERO』という、双璧をなす二大巨頭がキムタクドラマ歴代1位の理由を象徴しています。