20歳までに死ぬ確率は何%?厚労省データが明かす若者の死亡率と死因

20歳までに死ぬ確率は何%?厚労省データが明かす若者の死亡率と死因についての疑問解決ガイドをご紹介します。

Q1:子どもが成人する(20歳になる)までに死ぬ確率は、世界全体と比べて高いですか、低いですか?
A1:日本の若年層死亡率は世界で最も低いグループに属します。ユニセフ(国連児童基金)やWHOの統計でも、日本の5歳未満児死亡率や若年層の全体死亡率は世界トップクラスの低さを誇ります。ただし、「死因における自殺割合の高さ」に関しては先進国の中で際立って高いという特異性があります。

Q2:10代後半の死亡率(パーセンテージ)は、1年間でどれくらいですか?
A2:15〜19歳の年間死亡率は、人口10万人あたり20人〜25人程度であり、年間パーセンテージに換算すると約0.02%〜0.025%(およそ4,000人〜5,000人に1人)です。確率としては極めてわずかですが、この年齢層の年間死亡者数の半数近くが自死、約2割が事故という内訳になっています。

Q3:学校での心臓突然死を防ぐために、家庭や個人ができる備えはありますか?
A3:学校の心電図健診で「要精密検査」と判定された場合は自覚症状がなくても必ず専門医を受診すること、そして身近なAEDの設置場所を確認しておくことが基本です。また、心臓震盪は胸部への衝撃で誰にでも起こり得るため、スポーツ現場での胸部保護パッドの活用や、倒れた人を前にした際の迷わない119番通報と胸骨圧迫・AED使用の知識が命を救います。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest