ジョジョ歴代ロゴの謎を徹底解剖!第9部の意味やフォントの真相
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『ジョジョの奇妙な冒険』の歴代ロゴを時系列で比較すると、荒木飛呂彦氏の作風の深化とグラフィックデザインの流行が密接にリンクしていることが分かります。
第1部『ファントムブラッド』の初期ロゴは、19世紀末のイギリスを舞台にしたゴシックホラーの雰囲気を漂わせる重厚な書体が特徴でした。続く第2部『戦闘潮流』では、冒険活劇としての疾走感を強調したシャープなラインへとシフトします。
シリーズの代名詞となったのが第3部『スターダストクルセイダース』です。右上がりのダイナミックな傾斜、カタカナの端部に施された鋭利なトゲ(セリフ)、そして重厚な立体ブロック影という「王道ジョジョロゴ」の基本形がここで完成しました。
その後、日常に潜むサスペンスを描いた第4部『ダイヤモンドは砕けない』ではポップかつエッジの効いた造形へ、イタリア裏社会が舞台の第5部『黄金の風』では洗練されたヨーロピアン・エレガンスを感じさせるスマートなシルエットへと変化を遂げます。
第6部『ストーンオーシャン』では刑務所の格子や蜘蛛の糸を連想させる緻密なラインが組み込まれ、パラレルワールドへ突入した第7部『STEEL BALL RUN』ではアメリカ大陸横断レースにふさわしいヴィンテージ・ウエスタン調のレトロなタイポグラフィが採用されました。
第8部『ジョジョリオン』のどこか無機質で謎めいた幾何学的デザインを経て、最新作第9部『The JOJOLands』ではハワイの熱気とモダンなストリートカルチャーを融合させたネオンカラーのグラフィティテイストへと大胆な刷新が図られています。