戦隊Cm「僕と握手」の元ネタとは?後楽園からGロッソの歴史と真相
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「僕と握手」というフレーズの元ネタと意味・由来は、株式会社後楽園スタヂアム(現・株式会社東京ドーム)が運営していた「後楽園ゆうえんち」のヒーローショー告知CMにあります。スーパー戦隊シリーズのステージショー自体は1971年の『仮面ライダー』や1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』の時代から開催されていましたが、おなじみのフレーズがテレビCMの定番フォーマットとして確立されたのは1980年代半ば(1986年の『超新星フラッシュマン』〜1987年の『光戦隊マスクマン』期)でした。
当時、後楽園ゆうえんちの企画広報部が打ち出したコンセプトは極めて明快でした。「テレビの中の無敵のヒーローが、現実の世界で君の手を握ってくれる」という身体的かつ直接的な体験価値の提示です。ブラウン管越しの一方通行な憧れを、週末の遊園地というリアル空間で双方向の触れ合いへと昇華させるこの宣伝戦略は、当時の子どもたちの心を瞬く間に鷲掴みにしました。
ネット上で頻繁に議論される「僕と握手のナレーションは誰の声なのか」という疑問ですが、結論から言えば「その年ごとの現役スーパー戦隊のレッド(主役)を担当する俳優、または声優」が基本的に吹き込んでいます。番組本編のアフレコ収録時やCM専用テイクとして収録され、歴代レッドの個性あふれる熱い声が日曜朝の茶の間に届けられてきました。一部のナレーション部分には劇団や専属ナレーターが起用された時期もありましたが、決め台詞である「僕と握手!」のワンフレーズは、一貫してその時代のヒーロー本人の魂が込められた肉声です。