過呼吸とは?紙袋は危険!手足のしびれを防ぐ正しい対処法と原因
過呼吸とは?紙袋は危険!手足のしびれを防ぐ正しい対処法と原因の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
過換気症候群自体で直接命を落とすことは極めて稀ですが、現場で最も危険なのは「過呼吸だと思い込んでいた別の重篤な器質的疾患の見落とし」です。以下の条件に1つでも該当する場合は、迷わず119番通報して救急車を要請してください。
- 人生で初めて過呼吸発作を起こした場合:心電図や血液検査による基礎疾患の除外診断が必須となります。
- 正しい呼吸管理を行っても30分以上症状が治まらない場合
- 激しい胸の痛み、左肩や背中への放散痛、強い圧迫感を伴う場合(心筋梗塞・解離性動脈瘤の疑い)
- 唇や指先が紫色に変色している(チアノーゼ)、または意識を失った場合
- 発熱、激しい咳、喘鳴(ゼーゼー・ヒューヒュー音)を伴っている場合
発作が落ち着いた後の受診先としては、身体疾患(心臓や肺)の精密検査を最初に行うため、まずは一般内科や循環器内科、呼吸器内科を受診します。身体的な異常が否定され、ストレスや不安が引き金となって発作を繰り返す場合は、心療内科や精神科で自律神経やパニック発作の治療を進めるのが最も確実な医療ルートです。