ディズニーのLineアイコンは違法?著作権の真相と公式Okな安全活用術

ディズニーのLineアイコンは違法?著作権の真相と公式Okな安全活用術についての疑問解決ガイドをご紹介します。

読者の関心が極めて高いのが、東京ディズニーリゾート(TDR)現地で撮影したディズニーパーク撮影写真アイコン設定の可否です。「自分で撮った写真なのだから著作権は自分にある」と主張する人がいますが、ここにも見落とされがちな法律と施設ルールの交差点が存在します。

著作権法第46条の規定により、屋外の公衆の場に恒常的に設置されている建築物(シンデレラ城やタワー・オブ・テラーなど)は、原則として自由に写真撮影し、非営利で利用することが認められています。ただし、テーマパークは東京ディズニーリゾート(株式会社オリエンタルランド)が管理する私有地です。パーク内の利用規約において「営利目的の撮影、他のゲストの迷惑となる撮影、公衆送信の制限」が定められているため、施設のルールを遵守していることが前提となります。個人が常識的な範囲で楽しむ記念写真や風景写真をアイコンにする分には、公式側から利用を差し止められる可能性はまずありません。

一方で、警戒すべきトレンドがディズニーペア画カップルLINEアイコンやディズニーLINEアイコンレトロです。InstagramやPinterestで「#ディズニーペア画」「#レトロディズニー」と検索すると、オールドミッキーやプリンセスのアンティーク風イラストが多数ヒットします。これらの多くは海外サイトや個人絵師が描いた二次創作イラストが無断でまとめられたものであり、利用規約上もライセンス上も真っ黒な状態です。「ネットでおしゃれなペア画を見つけたから恋人とお揃いで使う」という行為は、ディズニー公式の著作権だけでなく、元のイラストレーターの著作人格権を二重に踏みにじる行為になりかねません。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest