携帯キャリア変更でメアドはどうなる?消える前の救済策と完全移行術
携帯キャリア変更でメアドはどうなる?消える前の救済策と完全移行術の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
結論から申し上げますと、携帯会社を変更しても従来のメールアドレスを完全に手放す必要はありません。ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの大手各社は、回線解約後もアドレスをそのまま維持できる「キャリアメール持ち運びサービス」を提供しています。これにより、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)で他社へ転出したり、ahamo、povo、LINEMOといったオンライン専用プランへ移行したりした後でも、従来の連絡先を維持することが可能です。
しかし、ここには見落としがちな重大な罠が存在します。回線を解約した時点でメールサーバーの契約は一度リセットされるため、「解約日から起算して31日以内」に専用サイトから持ち運びの申し込みを行わなければ、メールデータとともにアドレスそのものが恒久的に破棄されます。店頭でのMNP転出時に自動継続されるわけではなく、ユーザー自身がWeb上の会員ページ(My docomo、My au、My SoftBankなど)から個別に手続きを行わなければならない点に注意が必要です。
さらに、月額およそ330円(税込)のサービス利用料が回線契約とは別に毎月発生し続ける点も無視できません。「連絡先変更を伝えるのが面倒だから」と安易に維持し続けた結果、格安SIMで浮かせた通信費のメリットを相殺してしまうケースも散見されます。