【写真でわかる】犬の耳の病気一覧!赤みや黒い耳垢の危険度と対処法

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愛犬の耳の健康を保つためには、日頃の正しいホームケアが有効ですが、良かれと思って行った手入れが逆に耳の病気を悪化させているケースが後を絶ちません。正しい知識を持ったケアを実践しましょう。

絶対にやってはいけない耳掃除のNG行為

最も危険なのは、人間用の綿棒を耳の穴の奥深くに差し込んで掃除することです。L字型に曲がった耳道に綿棒を差し込むと、耳垢を奥へと押し込んで耳道を塞いでしまったり、デリケートな粘膜を傷つけて出血・炎症を誘発したりします。また、アルコールスプレーや人間用の除菌シートで耳を拭く行為も、皮膚への刺激が強すぎるため厳禁です。

獣医師が推奨する正しい耳掃除ステップ

  1. 専用イヤークリーナーの準備:必ず犬専用の低刺激性イヤークリーナー(点耳型洗浄液)を用意します。
  2. 洗浄液の注入:愛犬の耳の穴へ洗浄液を適量(数滴〜耳道が満たされる程度)流し込みます。
  3. 耳の付け根のマッサージ:耳の付け根を外側から指で挟み、「クチュクチュ」と音が鳴るように優しく10〜20秒ほど揉みほぐし、奥の耳垢を浮かせます。
  4. 自然な頭振り:手を離すと犬が自然にブルブルと頭を振るため、遠心力で浮き出た汚れと余分な洗浄液を排出させます。
  5. 耳介の拭き取り:外側の耳たぶ周辺に飛び散った耳垢や水分を、清潔なコットンやガーゼで優しく拭き取ります。

耳掃除の頻度は、健康な犬であれば月1〜2回程度で十分です。過度な耳掃除は耳道の常在菌バランスを崩す要因になるため、耳が汚れていない時は無理にお手入れをせず、スキンシップの一環としてめくって観察するだけに留めましょう。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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