小林稔侍を陰で支え続けた妻の素顔とは?下積み時代の絆と夫婦の今

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小林稔侍が役者としての第一歩を踏み出したのは、映画会社・東映のニューフェイス第10期生として芸能界入りを果たした1961年のことだ。しかし、当時の東映には数々のスターがひしめき合っており、若き日の彼に巡ってきたのはセリフすらないような大部屋俳優の仕事ばかりだった。

そんな売れない時代に出会ったのが、後に生涯の伴侶となる一般女性の妻だった。当時の小林は部屋に風呂すらない貧しいアパートで暮らし、明日の食費にも困るような日々を送っていた。しかし、妻は彼の役者に対する真摯な姿勢と愚直なまでの誠実さに惹かれ、苦しい生活を共にする覚悟を決めたという。結婚後も夫婦の食卓には質素な料理が並ぶ日が続いたが、どんなに苦しい局面でも妻は明るい笑顔を絶やさず、夫が芝居に集中できる環境を作り続けた。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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