ウエストリンギア地植えの失敗原因と後悔しない育て方全真相
ウエストリンギア地植えの失敗原因と後悔しない育て方全真相の見逃せないポイントを一挙に解説しました。
庭のカラーリーフとして屈指の人気を誇るウエストリンギアのスモーキーホワイトですが、緑葉の原種系と全く同じ感覚で扱うと失敗します。現場の観察から明らかになった固有の注意点は以下の2つです。
第一に、「斑入り特有の耐寒性低下と葉焼け」です。白い斑が入っている部分は葉緑素を持たないため組織が弱く、夏の西日による葉焼けや、冬の寒風による霜焼けを原種よりも格段に受けやすい性質があります。特に地植え初年度の冬は、株元に腐葉土やバークチップを敷くマルチングを施し、場合によっては寒冷紗で北風を遮る配慮が必要です。
第二に、「先祖返り(緑葉化)の放置」です。栽培を続けていると、突然変異の斑入りから、生育力の強い純粋な緑色の枝(先祖返り枝)が勢いよく伸びてくることがあります。この緑葉枝を「元気だから」と放置すると、光合成効率で勝る緑葉枝が株全体を覆い尽くし、最終的に白斑のスモーキーホワイト部分を駆逐してしまいます。緑一色の枝を発見した際は、付け根から根こそぎ剪定して取り除く必要があります。