プラスから始まる電話番号は詐欺?着信の危険性と安全な対処法【2026】

プラスから始まる電話番号は詐欺?着信の危険性と安全な対処法【2026】についての真相を徹底解説します。

スマートフォンの発信者番号通知に表示される「+」記号は、国際電気通信連合(ITU)の標準規格によって定められた国際電話識別番号(国際プレフィックス)です。日本国内から海外へ発信する際、あるいは海外から日本の端末に着信した際、国番号の直前に「+」が付加されて画面に表示されます。

たとえば、日本の国番号は「81」であるため、海外から日本の携帯電話(090-XXXX-XXXX)へかけると、先頭の「0」が除外されて「+81-90-XXXX-XXXX」と表示されます。同様に、画面に「+1」と表示されていれば北米地域、「+86」であれば中国からの着信を意味します。

なぜ今、日本国内の一般ユーザーを狙った国際電話の着信が急増しているのでしょうか。警察庁や情報通信関係各社の最新取材データによると、国内における固定電話・携帯電話(050IP電話やSMS含む)の本人確認法改正や転送規制が急速に強化された結果、追跡を逃れたい特殊詐欺グループが拠点を東南アジアや中東などの海外へ移転し、海外回線を経由して一斉架電を行っている実態が浮き彫りになっています。

詐欺グループはコンピュータ制御のオートダイアラー(自動発信システム)を用い、ランダムに生成した膨大な電話番号リストへ無差別に発信しています。つまり、「自分の個人情報がどこかから漏洩した」ケースだけでなく、無作為抽出された番号へ機械的に絨毯爆撃されているケースが多勢を占めているのです。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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