山田裕貴演じる村山良樹の魅力とは?鬼邪高番長の名言と卒業の真相
山田裕貴演じる村山良樹の魅力とは?鬼邪高番長の名言と卒業の真相についての真相をお届けします。
2019年に公開された映画『HiGH&LOW THE WORST』は、村山良樹の物語における大きな転換点となった。『クローズ』『WORST』の鳳仙学園との全面対決を描いた本作の中で、村山は突如として鬼邪高校を卒業することを決断する。看板キャラクターだっただけに、ファンの間では「なぜ卒業するのか」「事実上のシリーズ降板ではないか」と衝撃が走った。
この村山良樹の卒業理由について、山田裕貴本人はインタビューなどで強い想いを明かしている。村山という役を愛し、演じ切ったからこそ「このキャラクターにとってもう高校生という枠組みの居心地が良くなりすぎてしまっている」「これ以上鬼邪高に居座り続ければ、村山の成長が止まり、作品にとっても後輩たち(花岡楓士雄ら全日制の新世代)の道を塞いでしまう」という葛藤があったのだ。
山田裕貴が『HiGH&LOW』を降板する形を選んだのは、役者としてのステップアップのためだけではない。山田自身が村山良樹という人間に誰よりも真摯に向き合い、彼を次のステージへと送り出してやりたいという深いリスペクトに基づいた選択だった。卒業式での「村山通ります」という軽妙かつ哀愁に満ちた別れのシーンは、村山良樹が伝説となった瞬間でもあった。