高齢者マークは何歳から?義務化の真相と罰則・正しい貼り方を徹底解説
高齢者マークは何歳から?義務化の真相と罰則・正しい貼り方を徹底解説とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
高齢者マークは、ただ適当にボディへ貼り付ければよいわけではありません。道路交通法施行規則第9条の6により、視認性を確保するための明確な設置基準が定められています。
基本ルールは、「車両の前方および後方の両方、地上0.4メートル以上1.2メートル以下の見やすい位置」に各1枚ずつ、計2枚を掲示することです。前だけ、あるいは後ろだけの片側掲示では法的な要件を満たしません。
【要注意】フロントガラスへの吸盤貼りは「道路運送車両法違反」
多くのドライバーが見落としがちな最大の盲点が、「フロントガラスの内側に吸盤でマークを貼り付ける行為」です。
道路運送車両の保安基準第29条において、運転者の視界を妨げるものをフロントガラスに貼ることは厳格に禁じられており(車検ステッカーやドライブレコーダーなど認可された特定機器を除く)、高齢者マークを内側から吸盤で貼ると保安基準不適合となり車検に通りません。前方のマークは、必ずボンネットや金属ボディ部分にマグネットで固定するか、貼って剥がせる外装対応シートを使用してください。