医療ソーシャルワーカーはやめとけ?きついと言われる理由と年収の真相
医療ソーシャルワーカーはやめとけ?きついと言われる理由と年収の真相の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。
医療ソーシャルワーカーという名称の国家資格は存在しません。現場でMSWとして勤務する人の約9割以上は「社会福祉士」国家資格を取得しています。採用要件として社会福祉士を必須とする病院が大多数を占めるため、まずは同資格の取得が第一歩となります。
主な資格取得ルートは以下の通りです。
- ルート1(最短・標準):4年制の福祉系大学で指定科目を履修し、卒業年度に国家試験を受験して合格する。
- ルート2(一般大卒・社会人):一般の4年制大学を卒業後、一般養成施設(通信課程1年6ヶ月または通学課程1年)を修了して国家試験を受験する。
- ルート3(短大・実務経験):福祉系短大や一般短大を卒業後、所定の実務経験(1〜2年)を経て短期養成施設または一般養成施設を経由する。
新卒採用では、病院での実習経験や医療福祉分野への強い志向性が問われます。中途採用の場合は、介護施設での相談員業務(生活相談員・支援相談員)や地域包括支援センターでの実務経験を評価されるケースが多く、福祉現場で数年間のキャリアを積んでから病院のMSWへステップアップする転職ルートも定着しています。