ガスコンロ設置は自分で可能?違法になるケースと安全な手順をプロが解説
ガスコンロ設置は自分で可能?違法になるケースと安全な手順をプロが解説について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をお届けします。
ガスコンロの設置に関して、ネット上ではまことしやかに語られているものの、実際には危険を孕んだ誤解がいくつか存在します。
誤解1:古いゴムホースはまだ弾力があれば使い回しても良い?
これは現場で最も多く見られる危険な誤認です。外見上にひび割れが見当たらなくても、ゴム製品は内部から経年劣化が進行しています。取り外しの際に引っ張られたりねじられたりすることで、目に見えない微小な亀裂(マイクロクラック)が生じ、使用中に突然裂ける事故が多発しています。コンロ本体を交換する際は、ゴムホースおよびソケット類も「数百円を惜しまず必ず新品に交換する」のが鉄則です。
誤解2:都市ガス12Aと13Aは気にする必要がない?
現代の主要都市で供給されている都市ガスは、ほぼ「13A」に統一されつつあります。しかし、一部の地方都市や古い供給区域では「12A」規格が残存しているケースがあります。現在市販されている都市ガス用コンロの多くは「12A・13A共用」として製造されていますが、オークションなどで非常に古い型番を入手した場合は、対応熱量を誤ると不完全燃焼の原因になります。