タイヤ外径計算と車検基準の真実!インチアップで失敗しない選び方
タイヤ外径計算と車検基準の真実!インチアップで失敗しない選び方の詳細解説を解説します。専門的な知識が詰まっています。
タイヤの側面(サイドウォール)には、「215/45R17」といった文字列が刻印されています。この表記の意味を正しく分解できれば、手元にある電卓だけで誰でも正確なタイヤ外径を割り出すことが可能です。
タイヤ外径を求める基本のタイヤサイズ計算式は以下の通りです。
タイヤ外径(mm) = 断面幅(mm) × 偏平率(%) ÷ 100 × 2 + ホイールリム径(インチ) × 25.4
例えば「215/45R17」の場合、偏平率の計算方法を用いて側面の厚みを算出します。断面幅215mmの45%(215×0.45=96.75mm)がタイヤ片側の厚みとなり、ホイールの上下に位置するためこれを2倍(195.5mm)にします。そこに17インチをミリ換算した数値(17×25.4=431.8mm)を足し合わせると、外径は約625.3mmと導き出せます。
インチアップを行う際はホイール径が大きくなる分、偏平率を下げてタイヤの厚みを薄くし、全体の直径を純正タイヤの外径に極力近づける作業が基本原則です。