厚切り豚ロースを劇的ジューシーに!プロ直伝の焼き方と人気絶品レシピ
話題沸騰中の 厚切り豚ロースを劇的ジューシーに!プロ直伝の焼き方と人気絶品レシピについて、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。
焼き工程に入る前の下処理こそが、仕上がりの柔らかさを8割決定づけます。まず絶対に行うべき工程が厚切り豚ロース肉の下処理における筋切りです。赤身と脂身の間には強靭な結合組織(筋膜)が走っており、加熱によって脂身よりも早く強く縮む性質を持っています。これが原因で肉全体が反り返り、フライパンと肉の間に隙間ができて焼きムラが生まれます。
筋切りは、包丁の先を使って赤身と脂身の境目に約2cm間隔で垂直に刃を入れ、筋をプチプチと断ち切るように施します。さらに、フォークを使って肉の両面全体をまんべんなく刺しておくと、繊維が適度にほぐれて調味料の浸透も劇的に向上します。
さらにワンランク上の柔らかさを目指す場合、厚切り豚ロースを柔らかくする方法として有効なのが「ブライン液(5%濃度の塩砂糖水)」への漬け込みや、すりおろした玉ねぎ・舞茸の酵素を利用したマリネです。肉の重量に対して5%の塩と砂糖を溶かした水に30分〜1時間ほど浸しておくだけで、保水性が飛躍的に高まり、加熱しても肉汁が逃げにくい保水構造が完成します。