ヤスデとムカデの違いを徹底解説!毒性・見分け方・侵入対策まで完全まとめ
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多足類に属する代表格として、ヤスデ、ムカデ、そしてゲジゲジ(ゲジ)が挙げられます。パニックを起こさずに冷静に対処するためには、形態的な特徴を素早く照合することがポイントです。
最も確実な識別ポイントは足の生え方と数です。ヤスデは「倍脚類」に属し、胴体の1つの体節から左右2本ずつ、合計4本の足が生えています。これに対し、ムカデは「唇脚類」に分類され、1つの体節からは左右1本ずつ、合計2本の足しか生えていません。
また、刺激を与えた際の挙動にも決定的な違いが現れます。ヤスデは危険を感じると蚊取り線香のように体を丸める特徴があり、歩く速度も非常にゆっくりとしています。一方のムカデは体をくねらせながら驚くほどのスピードで直進・旋回し、触れたものに対して攻撃的に咬みつこうとします。なお、極端に足が長く俊敏に壁を駆け回るゲジゲジは、見た目こそ異様ですが毒性は弱く、家屋内の害虫を捕食する益虫としての側面が強い存在です。