仏壇じまいの費用相場【2024年最新】高額トラブルを防ぐ全手順
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仏壇を単なる家具として処分する前に欠かせないのが、僧侶による宗教的な供養の儀式です。一般的には「魂抜き」や「閉眼供養(へいがんくよう)」と呼ばれ、仏壇に宿る魂を抜いてただの「木製の箱」に戻す意味を持ちます。
閉眼供養におけるお布施の相場は1万〜5万円です。寺院から僧侶を自宅に招く場合は、お布施とは別にお車代(5,000円〜1万円)を包むのが礼儀とされています。また、法要後の会食(お斎)を辞退された場合には、御膳料(5,000円程度)を添えるのが通例です。
注意したいのが宗派による教義の違いです。たとえば浄土真宗では「魂」という概念が存在しないため、魂抜きという儀式は行いません。代わりに、仏壇に宿る仏様を動かす感謝の法要として「遷座法要(せんざほうよう)」や「動座法要」を営みます。名称やお勤めの意味合いは異なりますが、僧侶にお渡しするお布施の金額相場(1万〜3万円程度)に大きな差はありません。
お布施は白無地の封筒または「御布施」と印刷された不祝儀袋に入れ、薄墨ではなく通常の黒墨で表書きを整えて渡すのが基本的なマナーです。