麺をすするとむせる現象は老化のサイン?喉の衰えを防ぐ最新予防法

麺をすするとむせる現象は老化のサイン?喉の衰えを防ぐ最新予防法の背景について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

では、喉の衰えを防ぎ、大好きな麺類を一生安心して楽しむにはどうすればよいのだろうか。嚥下リハビリテーションや喉の構造に詳しい専門家の西山利佳氏らが推奨する、日常生活で今すぐ実践できる簡単な予防法とトレーニング法を紹介しよう。

まず意識したいのが、食事中の姿勢だ。麺をすする際、顎を突き出すような姿勢になると気管が開いてしまい、むせるリスクが跳ね上がる。軽く顎を引いた姿勢を保つだけで、喉頭蓋が気管を塞ぎやすくなるのだ。また、1回にすする量を欲張らず、呼吸を整えてから口に運ぶだけでも効果的である。

さらに劇的な改善をもたらすのが、喉のインナーマッスルを鍛える「喉トレ」だ。おすすめは「おでこ押し体操」。おでこに手を当て、手とおでこで強く押し合いながら、おへそを覗き込むように下を向く。これによって舌骨下筋群が刺激され、飲み込む力を司る喉の持ち上げ機能が鍛えられる。1日たった数十秒のトレーニングで、喉の衰えを防ぐ驚きの効果が期待できる。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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