一眼レフのレンズフードは本当に必要?画質と保護の劇的効果を徹底検証
一眼レフのレンズフードは本当に必要?画質と保護の劇的効果を徹底検証とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
優れた性能を持つレンズフードも、正しく扱わなければ本来の効果を得られず、思わぬ失敗写真を生み出す原因になります。
まず押さえておきたいのが、レンズフードの正しい付け方です。一眼レフ用の多くはバヨネット式(爪を噛み合わせて回すタイプ)を採用しています。指標となるマークをレンズ側の印と合わせ、カチッと音がするまでしっかりと回転させてロックします。装着が不十分で斜めに傾いていると、フードの端が画面の四隅に黒く写り込んでしまう「ケラレ」が発生します。
ケラレの発生原因と対策としては、フードの半端な装着のほか、保護フィルターを何枚も重ね付けして枠が厚くなっているケースや、焦点距離に適合していない別のレンズ用フードを流用しているケースが挙げられます。四隅が影になっていないか、ファインダーや背面モニターで入念に確認することが大切です。
持ち運び時の携帯性については、逆さ付け収納方法を覚えておくと便利です。多くのバヨネット式フードは、レンズの先端に対して前後を逆向きに装着できるよう設計されています。撮影が終わったら逆向きにロックして鏡筒にかぶせるように固定すれば、カメラバッグの中でスペースを取らず、コンパクトに収納できます。