電気の短絡(ショート)とは?火災を招く仕組みと漏電との違いを徹底解説
電気の短絡(ショート)とは?火災を招く仕組みと漏電との違いを徹底解説について分かりやすく解説いたします。最新の情報をチェックしてください。
大惨事となる本格的な短絡に至る前には、多くの場合、現場で何らかの前兆が現れています。以下の電気回路における短絡症状に心当たりがある場合、今すぐにその機器の使用を中止しなければなりません。
第一の兆候は「五感で察知できる異常」です。焦げたプラスチックのようなツンとする異臭が漂ったり、コンセントやプラグの差し込み口周辺がうっすらと黒く変色している状態は末期的なサインです。また、触れたときにコンセントプレートが異常に熱を帯びている場合、内部で接触不良や部分的な短絡放電が始まっている可能性を疑う必要があります。
第二の兆候は「挙動の異常」です。プラグを動かすと照明が一瞬チカチカ明滅する、家電製品の電源が勝手に切れる、あるいはプラグの抜き差し時に普段よりも大きな「パチッ」という炸裂音とともに黄色や青白い光が見える場合、芯線の被覆がすでに剥離している恐れがあります。