健康診断の自費料金はなぜ高い?費用相場と安く抑える裏ワザ徹底解説

健康診断の自費料金はなぜ高い?費用相場と安く抑える裏ワザ徹底解説の背景について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

労働者の健康確保を目的として、企業には従業員へ健康診断を受けさせる義務が課されています。しかし、雇用形態や労働時間によって「会社が費用を負担すべきか、本人の自腹になるか」の境界線がシビアに分かれています。

労働安全衛生法に基づき、常時使用する正社員および「正社員の週所定労働時間の4分の3以上」勤務するパート・アルバイトに対しては、企業側に年1回の定期健康診断の実施と費用全額負担が法律上義務付けられています。この条件に該当する場合、企業が従業員に健診費用を自己負担させる行為は労働基準関係法令に抵触します。

一方で、週の所定労働時間が正社員の2分の1以上・4分の3未満の短時間労働者に対しては、企業側に健診の「実施努力義務」はあるものの、費用の自己負担を求められるケースが少なくありません。採用時の雇入時健診についても、法的には会社に実施義務があるものの、入社前の持参を求める形式をとる企業では求職者の自費立替となるケースが実務上散見されます。就業規則や内定通知書の記載を事前に確認することが不可欠です。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest