3月11日は何の日?震災15年の真実と知られざる記念日を徹底解剖
3月11日は何の日?震災15年の真実と知られざる記念日を徹底解剖についての最新情報を徹底解説します。
哀悼の念が強く意識される3月11日ですが、世界の歴史を紐解くと、文化・自然科学の領域における重要な転換点でもありました。代表的な2つの記念日を紹介します。
西洋を驚嘆させた「パンダ発見の日」の由来
世界中の動物園で愛されるジャイアントパンダですが、西洋社会がその存在を公式に知ったのは1869年3月11日のことでした。パンダ発見の日 由来は、フランス人の神父であり博物学者でもあったアルマン・ダヴィド(Armand David)の発見に遡ります。
当時、中国・四川省の山岳地帯を調査していたダヴィドは、現地の猟師の家で奇妙な白と黒の毛皮を目撃しました。「クマのような体つきでありながら、これまでに見たことのない毛皮の配色」に直感を刺激された彼は、現地の調査隊を組織し、生体の調査を開始。後にパリの自然史博物館へと標本を送り、新種の哺乳類「Ailuropoda melanoleuca(ジャイアントパンダ)」として学術発表されたのです。毛皮が発見された3月11日は、人類がパンダという神秘的な生物と出会った記念碑的な日として記録されています。
近代ジャーナリズムの起点「コラムの日」の意味
新聞やウェブメディアの読者にとって馴染み深い「コラム」という表現。この形式が誕生したのも3月11日です。コラムの日の意味は、1751年3月11日、イギリスの新聞『ロンドン・アドバタイザー』紙が世界で初めて身辺雑記や批評、短い論評を専用の囲み記事として掲載した歴史的出来事に由来しています。
「コラム(column)」の語源は、古代建築の「円柱」を指すラテン語にあります。新聞の紙面を縦に区切る細長い段組みが建築の円柱に似ていたことから、その枠内に掲載される私的な論考や時評が「コラム」と呼ばれるようになりました。現代の情報空間において私たちが日常的に触れるエッセイや論説の源流は、今から270年以上前の3月11日に開拓されたのです。
3月11日の主な歴史的出来事
さらに3月11日歴史的出来事を概観すると、世界情勢や人道上の記憶にとっても極めて重い日であることが理解できます。
- 1947年3月11日:国際通貨基金(IMF)が業務を開始。戦後の国際金融秩序の土台が築かれる。
- 1997年3月11日:動燃(動力炉・核燃料開発事業団)の東海事業所アスファルト固化施設で火災・爆発事故が発生。日本の原子力行政に大きな衝撃を与える。
- 2004年3月11日:スペインの首都マドリードで通勤列車4編成が相次いで爆破される同時多発テロが発生。190人以上が死亡、2,000人近くが負傷し、ヨーロッパ中を震撼させる。
- 2011年3月11日:マグニチュード9.0の東日本大震災が発生。
- 2020年3月11日:世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について「パンデミック(世界的大流行)」を表明。