Bsテレビを見るには?アンテナ不要の裏ワザと失敗しない接続手順

Bsテレビを見るには?アンテナ不要の裏ワザと失敗しない接続手順に関する基本知識を徹底的にまとめました。今すぐチェックことができます。

BS放送に対して「契約しなければ全チャンネル見られない有料コンテンツ」という誤解を抱いている人も少なくありません。実際には、リモコンの数字ボタン(1〜12)に割り振られているチャンネルの大半は、契約手続きや月額料金なしで視聴できる完全無料放送です。

主要なBS無料放送一覧として、民放キー局系の5局(BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジ)をはじめ、映画やアニメの独自編成に強いBS11(日本BS放送)やBS12 トゥエルビ、さらに近年開局したBS松竹東映、BSJapanext、BSよしもとなどが挙げられます。これらは電波さえ受信できれば、テレビのチャンネルを合わせるだけで今すぐ視聴可能です。有料放送であるWOWOWやスカパー!のように、B-CASカード番号やACAS番号を登録して課金契約を結ぶ必要はありません。

一方、より高画質を求める際に押さえておきたいのがBS4K8K放送対応のハードルです。2018年以降に製造されたBS4Kチューナー内蔵テレビであれば受信機能自体は備わっていますが、問題は配線機器の対応周波数です。従来のBS放送(右旋円偏波)だけでなく、新たに割り当てられた4K/8Kチャンネル(左旋円偏波)を受信するには、アンテナ本体だけでなく宅内の分配器、ブースター、壁面端子に至るまで、3224MHz対応(SHマーク付き)の部材で統一されていなければなりません。既存の古い配線のままでは一部の4Kチャンネルが映らないトラブルが生じるのはこのためです。

そして避けて通れないのがNHK衛星契約受信料の存在です。日本放送協会の放送受信規約に基づき、BSが受信できるテレビ設備(アンテナ接続や光回線テレビ等)を設置した場合、地上契約から衛星契約への種別変更が必要となります。口座振替・クレジットカード決済の場合、地上契約のみであれば月額約1,100円ですが、衛星契約になると月額約1,950円となり、差額として月額800円強が上乗せされます。「民放の無料BSしか見ない」という視聴実態であっても、受信可能な機器と配線が整っていれば契約義務が発生する点には留意しなければなりません。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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