ハイドレーションとは?登山やトレランで選ばれる理由と使い方・手入れを徹底解説
ハイドレーションとは?登山やトレランで選ばれる理由と使い方・手入れを徹底解説とは一体何なのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:スポーツドリンクやお茶を入れて使っても問題ありませんか?
A1:使用自体は可能ですが推奨されません。糖分や茶渋はチューブ内部やバルブの隙間に残りやすく、強固な黒カビや悪臭の原因になります。長期間清潔に保つためにはリザーバーには「真水」のみを入れ、スポーツドリンクは別途小型ボトルで携行するのがベストです。
Q2:冬山や雪山登山でもハイドレーションは使えますか?
A2:氷点下の環境では、外気に露出しているチューブや吸い口内部の水が凍結して飲めなくなるリスクがあります。冬山で使用する場合は、ネオプレン製の断熱カバー(インスレーションスリーブ)を装着し、飲むたびに水を息でパック内へ押し戻す「逆吹き込み」を徹底してください。
Q3:ハイドレーションの寿命や買い替えのサインは?
A3:使用頻度にもよりますが、一般的な耐用年数は2〜3年程度です。本体樹脂の硬化・変色、バイトバルブの亀裂からの水漏れ、徹底洗浄しても落ちない黒カビが発生した場合は、衛生面および安全面から速やかな買い替えを推奨します。
Q4:細いチューブの中がどうしても乾きません。どうすれば良いですか?
A4:チューブを振り回して遠心力で水滴を飛ばすか、針金ハンガーを伸ばしてキッチンペーパーを巻きつけた自作クリーナーを通す方法が効果的です。また、前述の「水切り後にジッパー袋に入れて冷凍庫保管」を行えば、完全乾燥させなくても衛生状態をキープできます。