証明写真のコンビニ印刷は使える?200円で美しく仕上げる最新手順
証明写真のコンビニ印刷は使える?200円で美しく仕上げる最新手順について詳しく解説いたします。専門家の見解をお届けします。
仕上がりの完成度をプロの撮影スタジオに近づけるためには、撮影環境のセッティングが鍵を握る。以下の証明写真コンビニ印刷の失敗しないコツを実践するだけで、写真の印象は見違えるほど良くなる。
まず大前提として、スマホのインカメラ(内カメラ)での自撮りは避けるべきだ。インカメラは広角レンズの特性上、顔の中心が膨らんで歪みやすい上、画素数もアウトカメラより劣る。家族や友人に頼んでアウトカメラで撮影してもらうか、三脚やスマホスタンドに固定してセルフタイマーを使用するのが鉄則だ。レンズの高さは目線の真正面に合わせることで、自然なアオリ・フカンのない構図になる。
次に照明環境だ。蛍光灯の直下で撮影すると目の下に濃い影が落ち、疲れた印象を与えてしまう。日中の自然光が差し込む窓際(直射日光を避けたレースカーテン越し)に立ち、膝の上に白いバスタオルや大きめの白いスケッチブックを広げる「レフ板効果」を活用したい。下からの反射光が顎下や目元の影を綺麗に飛ばし、瞳の中に自然なキャッチライト(光の反射)を生み出してくれる。
最後に、壁から50cmほど離れて立つことで、背後の白い壁に自分の影が落ちるのを防ぐことができる。印刷後のカット作業にはハサミを使わず、ステンレス定規とカッターナイフ、カッターマットを用いてミリ単位で正確に切り落とすことが、手作り感を一切出さない決定打となる。