ケチャップライスが劇的に変わるプロの黄金比とベチャつかない裏ワザ

ケチャップライスが劇的に変わるプロの黄金比とベチャつかない裏ワザにまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

家庭で調理する際、炊きたてのご飯に直接ケチャップを回しかけて炒め始める人が多く見られます。しかし、これこそが米が水分を吸いすぎて団子状になる最大の要因です。 市販のトマトケチャップには約65〜70%の水分が含まれています。米粒に直接この水分が触れると、デンプンが急激に水分を吸収して膨潤し、粘り気(糊化)が一気に強まります。その結果、フライパンの中でいくら木べらを動かしても水分が抜けず、重たくベチャついた食感に仕上がってしまいます。 プロの料理人が実践するケチャップライス ベチャベチャしない方法は至ってシンプルです。具材を炒めた後、フライパンの端にご飯を入れるスペースを空け、空いた部分にケチャップを直接投入して中火で30秒〜1分ほどフツフツと加熱・煮詰める工程を挟みます。 水分をあらかじめ蒸発させてペースト状に濃縮させ、糖分をキャラメリゼさせて香ばしい風味(メイラード反応)を引き出した状態にしてからご飯と手早く合わせることで、米の表面に油分と旨味の膜が形成され、一粒一粒がパラッと仕上がります。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest