飛行機の充電器ルール解説!預け入れで没収される理由と容量制限

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機内持ち込み手荷物として座席へ持ち込む場合にも、容量に応じた制限が設けられています。ANAのモバイルバッテリー持ち込み基準やJALの機内充電器持ち込みルールをはじめ、主要航空会社では「Wh(ワット時定格量)」を基準に判断されます。

一般的な持ち込み制限の目安は以下の通りです。

・100Wh以下(約27,000mAh以下):個数制限なし(常識的な個人使用の範囲内)、無条件で機内持ち込み可能
・100Wh超〜160Wh以下(約27,000mAh〜43,243mAh):1人あたり最大2個まで機内持ち込み可能
・160Wh超:機内持ち込み・預け入れともに完全不可

なお、海外渡航時の国際線の充電器持ち込み制限(Wh)では、中国や東南アジア路線などを中心に「定格容量の印字が消えている製品」や「PSEマーク等の安全認証表示がない製品」の持ち込みを一切拒否する厳格な運用が行われています。

製品に「mAh(ミリアンペアアワー)」しか記載されていない場合のワット時定格量の計算方法は極めてシンプルです。

【計算式】定格容量(mAh) × 定格電圧(V) ÷ 1000 = ワット時定格量(Wh)
※リチウムイオン電池の公称電圧は通常3.7Vで計算します。
例:20,000mAhのモバイルバッテリーの場合 → 20,000 × 3.7 ÷ 1000 = 74Wh(100Wh以下のため持ち込み制限なし)

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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