警察官の手信号と信号機はどっちが優先?見方や罰則ルールを徹底解説
警察官の手信号と信号機はどっちが優先?見方や罰則ルールを徹底解説とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
交差点で交通整理を行う人物には、警察官のほかに「交通巡視員」や工事現場・駐車場の「警備員(交通誘導員)」がいます。ここで混同しやすいのが「その指示に法的拘束力があるかどうか」です。
1. 警察官および交通巡視員:【法的効力あり】
交通巡視員は警察職員の一種であり、道路交通法第7条において警察官と同等の権限が付与されています。交通巡視員の手信号に従わない場合は、警察官に対するのと全く同様に道路交通法違反(信号無視)が成立します。
2. 工事現場や駐車場の警備員・誘導員:【法的効力なし(任意協力)】
警備員や誘導員が行っているのはあくまで「お願い(任意の誘導業務)」であり、手信号としての法的な効力はありません。仮に警備員が「お進みください」と誘導棒を振っていても、信号機が赤であれば進むことはできず、事故が発生した場合の過失割合もドライバー本人が重い責任を負うことになります。
制服が似ているため紛らわしいですが、腕章や警察マーク、胸のバッジなどで見分けるか、現場の状況を冷静に把握することが肝要です。