クレカが突然使えない?途上与信の仕組みと限度額減額を防ぐ鉄則
クレカが突然使えない?途上与信の仕組みと限度額減額を防ぐ鉄則とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
途上与信が行われるタイミングは、大きく分けて「法定の定期審査」「自社基準の定期審査」「イベント連動の随時審査」の3パターンが存在します。
法律上、ショッピング枠の利用可能枠が一定額を超えるユーザーに対しては、数ヶ月から1年ごとに定期的な信用情報の照会が義務付けられています。特にキャッシング枠を設定している場合、貸金業法の規定により、借入残高に応じて1ヶ月〜3ヶ月スパンでの高頻度な照会が実施される設計です。
また、自社のシステムが自動でスコアを算出して毎月バッチ処理でスクリーニングを行うカード会社も少なくありません。さらに、以下のようなイベントが発生した際には随時、人の手や即時システムによる途上与信が走ります。
・利用限度額の増枠を申請したとき
・カードの有効期限更新を迎えたとき(更新審査)
・普段と異なる高額決済や、短時間の連続決済が発生したとき
・住所や勤務先の変更届が提出されたとき