風邪の治りかけに透明な鼻水が続く原因と対処法|受診の目安を解説

風邪の治りかけに透明な鼻水が続く原因と対処法|受診の目安を解説の全体像を詳しく解説してご紹介します。

Q1:風邪の治りかけで透明な鼻水が出ているとき、他人にうつす心配(感染力)はありますか?
A1:発熱や全身症状があった急性期と比較すると感染リスクは極めて低くなっていますが、完全にゼロではありません。ウイルスが完全に死滅するまでの数日間は、鼻汁中に微細な病原体が含まれている可能性があります。特に周囲に免疫機能が低下している人や乳幼児がいる場合は、マスクの着用やこまめな手洗いを継続するのが安全です。

Q2:黄色い鼻水から透明なサラサラ鼻水に戻った後、再び黄色くなってきました。どうすべきですか?
A2:一度透明に戻った鼻水が再び濃い黄色や緑色に変化し、粘り気を帯びてきた場合は、風邪によって弱った鼻粘膜に常在菌などが二次感染を起こし、急性副鼻腔炎を併発した可能性が強く疑われます。自然治癒を待つと慢性化する恐れがあるため、抗生剤などの適切な処方を受けるべく、早期に耳鼻咽喉科を受診してください。

Q3:ドラッグストアで売られている点鼻薬を使えば、このサラサラした鼻水はすぐに止まりますか?
A3:市販の点鼻薬の多くに含まれる血管収縮剤は、一時的に鼻腔粘膜の血管を収縮させて鼻詰まりを劇的に改善しますが、サラサラと流れる水様性鼻水の分泌そのものを止める効果は限定的です。また、1日に何度も連用すると粘膜が肥厚して薬剤性鼻炎を引き起こすリスクがあるため、透明な鼻水を抑える目的での安易な連用は推奨されません。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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