給料日は何時に振り込まれる?朝イチ入らない理由と主要銀行の反映時間
給料日は何時に振り込まれる?朝イチ入らない理由と主要銀行の反映時間について分かりやすく解説いたします。最新の情報をご覧ください。
多くの会社員やアルバイトの方が最も気にする「当日の何時に引き出せるのか」という疑問に対し、結論から言えば給料日当日の早朝から午前9時までに入金が完了しているケースが大半を占めます。
これには単なる慣習だけでなく、法的な根拠が存在します。労働基準法第24条では賃金の支払いルール(通貨払・直接払・全額払・期日払の4原則)が厳格に定められており、給料の口座振込に関しては厚生労働省(旧労働省)の通達によって「給料日の当日に労働者が全額を引き出せる状態になっていなければならない」と明確に規定されています。
金融機関の一般的な窓口営業が開始される午前9時時点で現金の引き出しができない状態は、企業側にとって労基法違反のリスクを孕む行為となります。そのため、大企業や一般的な法人は給与計算ソフトと連動したオンラインバンキングを用い、数営業日前までに振込予約データを銀行へ送信しています。この予約処理が行われている場合、各銀行の夜間バッチ処理を経て給料日当日の午前0時〜早朝5時前後には順次残高へ反映されます。