麻疹は一度かかると二度とかからない?一生免疫の真相と大人の再感染リスク
麻疹は一度かかると二度とかからない?一生免疫の真相と大人の再感染リスクとはどんな影響があるのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
「自分は子どもの頃にはしかにかかった」という記憶を持つ人のうち、医療機関で確定診断を受けた人は意外に多くありません。小児期の発疹症には、風疹、突発性発疹、伝染性紅斑(りんご病)、溶連菌感染症など類似した病気が多く、親の思い込みや臨床所見のみの曖昧な診断だったケースが頻発しています。
自身の感染歴と免疫の有無を正しく確かめるステップは次の通りです。
1. 母子手帳の記録確認:
実家に保管されている母子手帳を確認し、「麻疹の罹患証明」または「ワクチンの接種記録」が記載されているかチェックします。1972年〜2000年生まれの世代は、制度上ワクチンを1回しか接種していない年代が含まれるため、特に確認が推奨されます。
2. 医療機関での抗体検査:
記録が不明な場合や記憶が曖昧な場合は、内科やトラベルクリニックで血液検査(EIA法など)を受け、現在の抗体価を数値化するのが確実です。