中核派とはどんな組織?革マル派との違いと前進社の現在を徹底解説
中核派とはどんな組織?革マル派との違いと前進社の現在を徹底解説について見逃せない 注意点を分かりやすく解説いたします。
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新左翼を語る上で欠かせないのが、中核派と革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)の分裂と対立です。もともとは同じ革共同という単一組織でしたが、1963年に指導者間の路線の違いや主導権争いから決定的な分裂を迎えました。
両者の最大の違いは、闘争手法と思想的スタンスにあります。
中核派が「街頭での武装蜂起や直接行動」を最重要視する武闘派であるのに対し、黒田寛一が率いた革マル派は「党組織の強固な防衛と他党派の論理的・物理的解体」を優先する理論・組織防衛派でした。
1970年代から1980年代にかけて、両派は凄惨を極める「内ゲバ(内部ゲバルト=党派間抗争)」に突入。白昼の路上や大学構内、個人の自宅を標的に鉄パイプやバールを用いた襲撃が繰り返され、双方で100人以上の死者と数千人の負傷者を出す泥沼の殺戮劇へと発展しました。この血生臭い内ゲバこそが、一般社会や学生が新左翼運動から決定的に離れる契機となった歴史的事実です。