電子レンジのアース線をつけないと危険?火災・感電リスクと端子なし対策

電子レンジのアース線をつけないと危険?火災・感電リスクと端子なし対策の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

リビングで使うテレビやドライヤー、加湿器の多くにはアース線がついていません。この違いは、製品の「絶縁構造」と「設置環境」にあります。

アース不要な多くの小型家電は「二重絶縁構造」と呼ばれる特殊な安全規格で作られており、外装も絶縁性の高いプラスチックで覆われています。一方、電子レンジは電磁波シールドや放熱効率の都合上、外装の大部分が金属製です。

また、2026年最新家電安全基準や電気設備技術基準においても、水気や湿気のある場所(キッチン、土間、洗面所など)で使用する特定機器にはアースの設置が強く推奨、あるいは義務付けられています。シンクや給排水管が近くにあるキッチンは、足元が濡れていたり調理中の手が湿っていたりと、人体の電気抵抗が極めて下がりやすい環境です。キッチン漏電対策において、電子レンジのアース接続は「念のため」ではなく「必須の安全措置」と位置付けられています。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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